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【名前】 聖和 綾人 【疾患名】 《殺人偏愛/エロトフォノフィリア》 【所属組織】 公安33課 【Arcanum】 The Hanged Man / 吊るされた男 体力 敏捷 知力 感受 器用 5 6 4 2 3 【疾患者カルテ】 先祖代々弓道家の家に生まれた精悍な青年。 怜悧な光を湛えたその目とは裏腹に、彼の異能は相手の急所を必ず射止めるというもの。 激しい怒りや憎悪に囚われたとき、本能の如く反射的にその対象を屠りにかかる。 ただ神懸ったその技術は弓や銃といった遠隔武器を持った時のみであり、 近接戦となると、運動神経の良い普通の男子高校生並み。 17歳で身長173cmと中途半端な背丈なのを気にしている。 【履歴】 両親を幼少期に亡くし、弓の名手である祖父に育てられてきたごく一般的な青年。 数少ない家族である妹の翠香(すいか)との兄妹関係は、一緒に弓の練習をしたり、 登下校を一緒にしたりと非常に良好で、同級生にシスコンとからかわれる程。 当の本人はその評価を気にしておらず、妹に何かあれば中等部へとすっ飛んでいくのは、校内で有名だった。 しかし、文武両道で弓道部においてもいくつかの大会で入賞するなどの功績を上げていたせいか、 同級生や教師からの評判はそこまで悪いものではなかったようだ。 友人はそれなりにいたようだが、一緒に遊びに行くということは少なく、休日になれば専ら祖父と弓道場に籠り、 空いた時間は勉学に励むなど、自分の能力を高めることに時間を費やしていた。 そんな何でもない平穏な彼の日常だったが、ある日を境に一変する。 教室でいつも通り真面目に授業を受け、もう少しで昼休みを告げるチャイムが鳴る時間だと時計を見上げたその時、 遠くの教室から甲高い悲鳴が上がった。その声は次々と上がり、喧騒へと変わり、校内に明らかな異常事態が 発生したことが容易に推察できた。廊下を掛ける教師たち。教室の外に生徒が溢れ始める。 そこへ別棟から髪から血を滴らせた女生徒が此方へ必死の形相で走ってくる。 その後ろからは雪崩れるように一方向へ何かから逃げてくる生徒たち。彼らたちは茫然としている同級生たちに言う。 頭のおかしい奴が入ってきた。生徒に襲い掛かってきた。何人も刺されている。殺された教師もいる。 逃げろ、死にたくなかったら。近づいたら殺される。校外へ早く脱出しろ。警察が来るまでなんて悠長に言ってられない。 口ぐちに叫びながら逃げていく生徒たちの声の中で、綾人は聞き洩らさなかった。 「異常者は中等部に向かっている」 その日、翠香は朝から様子が変だった。どうかしたのかと聞くと、身体が怠いという。 大事をとって休めと行ったが、翠羽は委員会の仕事があるからと登校した。 普段よりも少し遅めに学校へ着き、中等部へ向かおうとする翠香を呼び止めた。 授業は無理をせずに、早めに保健室へ行け。帰りはなるべく早く迎えに行くから。 過保護ねと、少し呆れ混じりの微笑みを浮かべて、それでも翠香は「ありがとう」と言う。 高等部と中等部は渡り廊下を渡ってすぐだ。 中等部の保健室は一階の渡り廊下がある棟。 綾人は生徒の流れに逆らって廊下を分け進み、階段をすっ飛ばして、中等部へと掛ける。 戸を叩き開き、殆ど飛び込むような形で保健室へと入ると、カーテンの引かれたベッド脇に一人の男が立っていた。 爛々と光る瞳孔の開き切った眼。興奮したような荒い息。その口元からは唾液が引いている。 それは男の握っている包丁へと垂れ、鮮やかな赤と混じる。その切っ先からぽたぽたと落ちる雫の音がやけに喧しい。 音につられて綾人が視線を下げると、ベッドの端から白い手が出ているのが見えた。 どくどくと早まり張り裂けそうになる鼓動。それなのに血は頭から引いていく。 男の顔へ視線を上げると、だらしない笑い声を上げながら、演技がかったように恭しくカーテンを開ける。 そこには青年が予想していた通りのよく見知った顔があった。 しかし、その顔は悲痛で歪みに歪んでいた。首はその奥側が覗ける程に切り開かれ、 胸から腹は何度も突かれた痕があり、右足は殆ど皮一枚で繋がっている。 清潔だったはずの白いベッドシーツは今や赤黒く染まり果て、妹の肌の白さがやけに目についた。 目の前の光景が鮮明に入ってくるのに、何を見ているのかが分からない。目を逸らしたいのに逸らせない。 そんな綾人の様子がおかしいかのように、げらげらと下卑た笑い声に、綾人はゆっくりと其方を向いた。 男は包丁を振りかざしながら迫る。その男の顔を認識した途端、綾人の脳内の中で何が白く弾け飛んだ。 傍らにあった妹の荷物。そこに立て掛けられていた、青年には小さい弓を手に取ると、 矢筒から矢を抜いたそのままを番えて、男の左胸の下側から打ち上げるように矢を放った。 矢は肋骨と胸骨の間を縫うように打ち抜けて心臓を破る。 男は包丁を振りかざした体勢のまま床に倒れ、血だまりを作っていく。 それを見る綾人の表情は、酷く無機質だった。 その後、綾人はそのまま公安へ保護され、疾患犯罪者を追う任へ就くことになる。 普通の学生時代だった頃に勉学や弓道へ打ち込んだように、今度は犯罪者を 捕える ことに執着し始める。 彼が微笑みもしなくなったのは、この時からである。
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【大宮 香奈】 ※名前:大宮 香奈 ※読み:おおみや かな 身長:149センチ 体重:38キロ 3サイズor体型:痩せ気味~標準 ※髪型:ストレートボブ 髪色:黒 ※一人称:私 ※性格:人見知り・夢見がち 誕生日:07月20日 血液型:A型 ※所属クラス:中等部 3-1 ※部活動:投資研究会(非公認部活動) ※通学手段:自宅 ※入学時期:中等部 好きなもの:アニメ・お金・ぶどうジュース 嫌いなもの:人混み お気に入りのシャンプー:特になし 家族構成:両親・姉の4人 イメージCV:石見舞菜香 備考: 台詞例: 「お姉ちゃん、私ね、社会に出れる自信ないから、将来はトレードで生きていくね」 「ひゃわっ、人がいっぱい……、無理~」 登場作品 メイン登場作品 【作品名と作品へのリンク】 サブ登場作品 【作品名と作品へのリンク】 【作品名と作品へのリンク】 【作品名と作品へのリンク】
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即興かつ煩悩 練習にいそしむ水泳部員が水面に飛び込む音と、指導の声が盛んに飛び交いますは麻帆良学園中等部・屋内プール。 その部員達の中でも、一際整ったフォームと速いスピードで泳ぎきった少女が一人おりました。 「……フウ」 プールから上がって、女子中学生と言われても疑問に思いそうな長身にタオルを被ったのは3-A・出席番号6番、大河内アキラさん。 「……そろそろ、時間だよね」 どことなくソワソワしていた彼女が時計を確認しますと、急ぎ更衣室に戻って制服へと着替えます。 「おっ、来たにゃー」 「遅れてごめんね、裕奈……それじゃあ、行こう」 プールの出口でアキラを迎えたのは、同じく3-Aの生徒であります明石裕奈さん。 先に待っていたらしい裕奈を促して、アキラが向かいます場所は…… 「そーだよねー……そろそろ一週間になるもんねー、しっと団の年初めの活動日って」 「いや、そんなこと聞いたことないよ裕奈……来週はバレンタインデーだよ」 2人並んで巡るのは学園都市のスーパー、それも菓子コーナーでありまして、会話の内容からしてやることは決まっているようです。 「分かってるって、アキラが愛しのバカレッドに手作りチョコと、恋する気持ちをプレゼントする日なんでしょ?」 「ちょっと裕奈! からかわないでよ……」 裕奈さんは無造作な手つきで、義理チョコにするっぽい包みのチョコレートをカゴに放り込みながら、アキラの気持ちをわかりやすーく代弁しております。 「いやいやー、私は感心してるんだってば。中等部に入ってすぐにこっちもオドロキな理由でアキラが惚れちゃってから、何かと気持ちを表せなくてやきもきしてばっかりだったのに、バレンタインデーなんて絶好のタイミングで告白しようだなんて……人間って成長するんだねー」 「ま、まだ告白なんてするつもりないよ……そんな勇気ないから……」 アキラの気持ちを至近距離で見守ってきた裕奈が褒めてみせますが、当のアキラはそこまで明け透けに言えないのか、顔を赤らめて小声になってしまいます。 「だからそれがダメなんだってば! あのエロバカってば高畑先生に一直線なんだし、いっそ”チョコより私を食べて~”ぐらいしないと……」 「そ……そんなこと、出来るわけないじゃない!」 「あはははは……そりゃそーだよ、ジョーダンで言ったんだから。あ、ひょっとしてやってみようとか思ってた?」 「思ってないって! もう、裕奈ってば……」 冗談を受け付ける状況じゃなかったアキラは、裕奈にそっぽを向けて拗ねてしまいましたよ。 「あーゴメンゴメン……それにしても、アキラの男の見る目を疑う気はないけど、どーしてアレを好きになれるんだか……」 「え、それは……」 裕奈が謝るついでに言った言葉に、アキラは自然に答えようとしましたが。 (裕奈が言ってるように成績は悪いらしいし、ちょっといやらしいところもあるし、高畑先生に憧れてるらしいけど……気取ったりしないで、素直に人を信じてくれて、口が悪くても気持ちは優しくて……そういう男の子だから、好きになったんだと思う……) いざ答えてしまったら、それこそ恥ずかしさで茹だってしまいそうな理由だってことに気付いて、押し黙るしかなくなってしまいました。 「それは……何なのよー、好きな人ジマンしてくれるんじゃないのー?」 「な、何でもないってば! ほら、早くレジに行こうよ……」 そんな尻切れトンボで裕奈さんが見逃すワケがありませんで、レジへと逃げるアキラをチクチク問い詰めながら追いかけていきましたとさ……嗚呼、女子中学生の恋バナよこっぱずかしき哉。 「「……あ」」 「あ……あ゛あっ!?」 そこへ突然アキラの進む先で見つかったのは、”課長・島耕作パンツ”、略して”島パン”をカゴに入れた意中の人……なんて最悪のオチを噛ませて終幕でございます。
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藤田槿 プロフィール 「劔の妖精」 名前 誕生日 血液型 身長 体重 スリーサイズ ふじた・あさがお藤田 槿 8月22日 A型(*1) 153cm(*2) ガーデン レギオン ポジション レアスキル サブスキル 使用CHARM 御台場女学校2年 LGロネスネス御台場迎撃戦第3部隊船田予備隊 TZ/BZ レジスタ グラーシーザ(舞台)クリューサーオール(ラスバレ)ヨートゥンシュベルト 好きな食べ物:甘いもの、カレー(甘口) 苦手な食べ物:苦いもの全般(背伸びして我慢してブラックコーヒーを飲んでる)、ピーマン、人参 趣味:ミニチュアの収集、模型製作、ドールハウス、切り絵 ロネスネス司令塔 風紀委員長(*3) ガーデン予備校「私塾闘星塾」単科塾生(*4) 交友関係 船田初:幼少期より懇意にしている 番匠谷依奈:御台場迎撃戦第3部隊共闘以来の友人 井草昴:友人、ルームメイト(*5) 梢・ウェスト:後輩 川端蛍 解説 御台場女学校の風紀取り締まりの中核。 中等部時代は船田純の後を引き継ぎ、臨時の生徒会長を務めていた。 幼い頃は喘息持ちで中々実力を発揮できなかったが、その頃に励まされ将来の共闘を誓ったことから、船田初に強い思い入れと敬意を払っている。 中等部時代は初の誘いに応え生徒会に参加。 生徒会長船田純の暴走の収拾に船田初と協力して当たるも努力むなしく失墜し、初は妹純に連れ添い西国遊学の旅に出てしまう。 槿は尊敬する初の努力が報われなかった悔しさを怒りとして、原因を作った純に向けるようになるのであった。 槿は高校1年のとき、御台場迎撃戦第3部隊で共闘したことで、番匠谷依奈と親しくなった。 元々AZ・攻撃的TZであった中等部時代にアキラ・ブラントンより司令塔BZの才能を見出されていたが(*6)、依奈の指揮のもとでレアスキルに覚醒、BZレジスタという才能を開花・急成長している。 依奈のパートナーである天野天葉にはライバル意識を持っている。 船田姉妹が遊学から戻り、LGロネスネスの結成を宣言すると、自分を慕う後輩梢・ウェスト、その友人の今村紫、井草昴を引き連れて船田初のもとに参じた。 船田純に良い感情を持っていない槿であるが、純の「たとえその場で生命を失うとしても、仲間は決して見捨てない」という考えには共感している。 実際に中等部時代、とある戦いで純は孤立した仲間を救うため、死を覚悟してルナティックトランサーを暴走させ戦い、その場にいた槿は判断に迷い動くことができなかったからである。 手数の多さで敵を圧倒し、合体変形させた大鎌や大剣で流れるように戦う戦闘スタイル。 敵にとどめを刺しきらずにターゲットを次々入れ替えながら戦う「多対一」を得意とし、そのため疑似二刀流を可能にする第3世代CHARMを好む。 ノインヴェルト戦術の最新モード、サイドBZの司令塔として機能し、前に出て実質TZの働きもできる優秀なリリィである。(*7) キャスト 名前 作品 春咲暖 アサルトリリィ・御台場女学校-The Singular Ability-(舞台)アサルトリリィ・御台場女学校-The Empathy Phenomenon-(舞台)アサルトリリィ Last Bullet(アプリゲーム)アサルトリリィ・御台場女学校-The Battle to Overcome-(舞台)アサルトリリィ『リリィコレクション2023 御台場女学校 with 私立ルドビコ女学院』(舞台)
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【櫻田 薫】 ※名前:櫻田 薫 ※読み:さくらだ かおる 身長:162cm 体重:50kg 体型:標準的 ※髪型:ロングストレート 髪色:黒 ※一人称:私 ※性格:常に冷静沈着。 礼儀正しくするのは呼吸。 誕生日:7月7日 血液型:A型 ※所属クラス:中等部2-1 ※部活動:文芸部 ※桜花or菊花or自宅等:自宅から ※入学時期:中等部から 好きなもの:薄味なもの 嫌いなもの:炭酸飲料 お気に入りのシャンプー:LAX 家族構成:母、父、祖父、祖母、姉(大学生) イメージCV:田所 あずさ 備考:厳しい家庭で育った影響で中学生とは思えないレベルでしっかりしている。 姉は正反対のギャルで、そんな姉に苛立ちながらも少しばかり嫉妬している自分にも気がついている。 登場作品 メイン登場作品 【作品名と作品へのリンク】 サブ登場作品 【作品名と作品へのリンク】 【作品名と作品へのリンク】 【作品名と作品へのリンク】
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OL・白衣など職業系制服を取り扱うお店リンク集 満足生活 制服専科
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325 名前:シンの風紀委員体験 高等部編 前 :2015/07/16(木) 14 12 58.54 ID 1blEHSUs0 スレッガー「次は中等部編だと言ったな」 アムロ「そうだ中尉…助け…」 スレッガー「あれは嘘だ」 アムロ「うわあああああああ!」 スレッガー「――っていう、妙な遊びが学生の時流行っててな。あいつ落とされる役のくせに面白がってたんだぜ」 カミーユ「うわ…」 刹那「その年で高高度からの落下に対する対策を行うとは、さすが兄さんだ」 セカイ「そんな修業方法もあるのか…」 ドモン「しかし、下手をすれば大怪我だ。あえてリスクの大きい手法を選び精神も同時に鍛えている。やはりかなわんな」 アル「どうせ落ちるなら溶鉱炉に落ちながら親指立てるくらいのことしてくれればいいのに」 キオ「なんでそんな遊びが面白いの? 落ちたら首が取れないじゃないか! 首を取るのは宇宙でも大変な名誉だって 『プレデター』でやってた!」 スレッガー「プレデターか。見るならテレ朝版にしろ。OK?」 キオ「両方揃えてるよ!」 スレッガー「OK!(ズドン!)」 ロラン「家の中でショットガンをぶっ放さないでください!」 スレッガー「安心しろ、天井に撃った。それに空砲だから危険はない」 ロラン「そういう問題じゃないでしょおおおおお!」 アムロ「でまかせだ! それはでまかせなんだ! おーい!」 ウッソ「その窓ガラス完全防音ですから叫んだって意味ないですよ、兄さん…」 ごめん、ぼやっとした案はあったんだけどいい感じに文章にまとめられなかった。 半端に終わるのもなんか嫌だったのでとりあえず高等部編やって終わらせようと思います 326 名前:シンの風紀委員体験 高等部編 前 2/5 :2015/07/16(木) 14 14 35.83 ID 1blEHSUs0 今日のシンの活動はやはり見回りである。二週間目とあって、シンもだいぶ慣れてきた。 しかし問題は、見回る先のことである。これまで初等部と中等部を主に回っていたが、今回は初めて高等部へと足を踏み入れる (鬼が出るか、蛇が出るか…って感じ?) 高等部。それは魔窟である。MS免許の保有者も珍しくなくクセ者の数も質も初等部、中等部に比べ段違いだ。 シンは一度深呼吸をして心を落ち着かせた。 いつも通りにすればいいのだ。いつも通りに風紀や校則に反した行為がないか見回り、あった場合は止める。それだけだ。 シン(でもまあ、意外と平和に終わるかもしれないよな) 高等部はクセ者も多いが常識的な人間もそれなりにいる。そういった人間が風紀委員やクラス委員というポジションについているし 教師も問題生徒たちを相手にしても不足のないつわものぞろいであるため表向きはそれなりに平和なのだ。 しかし、おそろしく微妙なバランスで成り立っていることも否定はできない。 特に何もなく平和に終わる日もあればちょっとしたトラブルを引き金に学校が壊滅したり ちょっとどころでないトラブルが起きることもある。その不安定さはまさしく混沌。それが高等部という場所だった。 ルー「ああもう、なんで学校にいるのよ!」 グレミー「つれないな、ルーさん。このグレミー、あなたのためならばどこへでも…」 ちょっと気が楽になったと思えば――さっそく不審者発見である。女生徒に執拗に声をかけている見慣れない男だ。 見慣れない、というのは見覚えがないというのとは少し違う。 いちおう弟の知り合いで、顔くらいは見たことがある。 シン「おーい、そこの金髪ちょっと止まれー」 グレミー「なんだ、君は。僕はルーさんと話すのに忙し…」 アクシズ家のグレミー・トト。ルーに一目ぼれし、それからは何かにつけて彼女を追いまわしているはた迷惑な男である。 ルー「シン! あとよろしく!」 グレミー「ああ、ルーさん!」 シン「待て待て」 グレミー「くっ、君のせいでルーさんを逃がしてしまったではないか!」 シン「なんでアンタがここにいんの? 生徒じゃないだろ」 グレミー「私は名義上プルたちの保護者だぞ。ハマーン様がいない時に彼女らが問題を起こした時は駆けつけるのが務めだ」 この男、プルたちの兄でもある。本人がそう主張していて、プルたちも特に何も言わないからそうなのだろうとシンは思っていた。 327 名前:シンの風紀委員体験 高等部編 前 3/5 :2015/07/16(木) 14 17 30.01 ID 1blEHSUs0 プルたちに親がいないため、彼女たちの家族の中で一番の年長者である彼が出てくるのは妥当なところか。納得したシンは シン「呼び出し喰らってる奴がナンパなんかしてんじゃねえ!」 ツッコミとともにグレミーの頭にGNハリセンの一撃をくれてやった。 グレミー「ぶったね! パパにもぶたれたことにないのに!」 シン「どっかのダメ人間みたいなことぬかしてんじゃないよ!」 ???「へっくしっ!」 どこかで親しい誰かがクシャミをしたような気がしたが、そんなことはどうでもいい。事実だろうとそうでなかろうとどうでもいい。 シン「ほら、さっさと行く!」 グレミー「むう…」 頭をさするグレミーを職員室の方へと押し付けると、グレミーはしぶしぶといった様子で職員室に入って行った。 少しすると、ハマーンとワタリーの怒号と、必死に謝るグレミーの情けない声が聞こえてきた。 再び見回りを始めると、今度は艶っぽい女の声と何やら怯えているような少女の声が聞こえた。 ジラード「また会えたわねフラムちゃんにミコットちゃん。ちょっとお姉さんと遊ばない?」 フラム「じ、ジラードさん…」 ミコット「なぜ学校に!?」 ジラード「細かいことは気にしない気にしない。大丈夫、怖いのは最初だけ…」 シン「何してんだコラァ!」 ゼハート「邪な女め。フラムとその女生徒から離れろ!」 怪しげな雰囲気を察知してやってきたシンと、さらにもう一人――ゼハートが少女たちににじり寄る女の額を叩いた。 ミコット「シン!」 フラム「ゼハート様!」 ジラード「…ヴェイガンの同志が、なんで私の邪魔を」 ゼハート「ふざけるな! なぜ女生徒に迫っている!」 ジラード「女の子が好きだから」 シン「げえ…」 ゼハート「貴様…」 即答である。シンが初めて見るタイプの変態だった。ドン引きするシン達を見てジラードは表情を曇らせた。 328 名前:シンの風紀委員体験 高等部編 前 4/5 :2015/07/16(木) 14 20 54.46 ID 1blEHSUs0 ジラード「あなたたちみたいな子供にはわからないでしょうね…結婚詐欺に引っかかった女の気持ちなど」 シン「結婚詐欺ぃ?」 ゼハート「惚れた男に手ひどく裏切られてヴェイガン入りしたと聞いていたが、まさかそちら側に覚醒していたとは…」 ヴェイガンというのはリア充に異様なまでの敵愾心を抱く人間たちの集まりである。 『リア充が憎い』と思う人間なら誰でも入れるので、もちろんこういう境遇の人間もいる。 そして異性不信に陥った人間が同性愛に目覚めて脱ヴェイガンを目指すことも、珍しいがありえないことではないのだ。 ジラード「あれ以来私は悟ったの! 私の愛を受け入れてくれるのは女の子だけ! 男なんていらないわ! 世界を百合の花で埋め尽くすために、私は――!」 フリット「ヴェイガン殲滅キィィィィィック!」 ますますヒートアップし力説するジラードの脇腹に、どこからともなく現れたフリットの右足がめり込んだ。 ジラード「ぎゃふん」 そのまま吹っ飛び、壁に頭をぶつけて気絶するジラード。 シン「フリット…お前どっから」 フリット「ヴェイガンと聞いて飛んできたよ!」 シン「そ、そうか…」 フリットは大のヴェイガン嫌いだ。 何故かと言えば、幼いころ通りすがりのヴェイガン所属の子供に大好物のプリンを取られたから。 それ以来、自分に都合の悪いことは全部ヴェイガンの仕業と思い込むようになってしまった。 彼にとっては転ぶのも雨が降るのも友達がいないのも旅行やイベントの時に限って熱を出してしまうのもヴェイガンのせいなのだ。 ゼハート「お前は…アセムの弟か」 フリット「アセムの友達だから今回は見逃してやる…」ボソ ユノア「ちょっとフリット、なんで掃除サボって遊んでるの」 フリット「わ、ユノア!」 ユノア「あら、シン先輩にゼハート先輩! 兄さ…アセム先輩はお元気ですか?」 シン「あ、ああ。元気だよ。バレンタインにもらったマフラー、今も着けてるし」 ただ家でまで着けているのは勘弁してほしい。どんな巻き方をしたのか、何をしても外れないし。 そういえば、あれからアセムの様子がおかしくなった気がする。急にがたがた震えだしたり、時折狂ったように笑ったり。 ユノア「本当ですか? 嬉しい!」 329 名前:シンの風紀委員体験 高等部編 前 5/5 :2015/07/16(木) 14 22 50.70 ID 1blEHSUs0 シン「ところで、一体どこから…」 ユノア「連絡通路ですけど」 指差した先には、中等部と高等部を結ぶ連絡通路の入り口。 頻繁に発生するMS戦の余波でしょっちゅう壊れるため使う生徒はほぼ皆無であり、シンも言われるまで存在を忘れていた。 フリット「はぁ…アセムに近い人間にはぶりっこ。これだから女は…いだだだだ!」 何やらぶつぶつ言っているフリットを、ユノアが背中をつねって黙らせた。 ユノア「それじゃ、まだお掃除が残ってるので、私たちはこれで。行くわよ、フリットくん」 フリット「はーい…」 ユノア「ん? 聞こえなかったわ。もう一回」 フリット「はーい! まったく、父を脅すなんてなんて娘だ…」 ユノア「あ゛?」 フリット「何でもないです!」 シン「あのフリットも、女の子の前じゃ形無しか」 ゼハート(不思議だ…ツンデレ的シチュエーションにも見えるのにまったく羨ましく感じない フリット・アスノ・ガンダム…奴は一体) フラム「シン先輩、ゼハート様。ありがとうございました」 ミコット「ありがとうございました!」 シン「いいよいいよ。お礼を言われるほどのことじゃないし」 ゼハート「そんなことはない。あの場に出くわして、すぐに前に出るというのは簡単にできることじゃないぞ そこは誇るべきだ」 シン「そ、そんなに褒めないでくださいよ! ――あ、俺風紀委員の活動があるんで! それじゃ!」 ゼハート「ふむ…」 フラム「ゼハート様?」 ゼハート(フラムを嫁にやるとすれば、ああいう男がいいかもしれないな) 「私はそこの不審者を職員室に連れて行く。君らは帰るといい。この女に限らず最近は不審者が多い。気を付けろ」 ミコット「は、はい。ありがとうございます!」 フラム(ゼハート様…遠い目をしていらっしゃった。何を考えていたのかしら…) まさか自分の結婚相手のことなどとつゆほども思わないフラムは、ミコットに引っ張られつつもゼハートの横顔に見入っていた。 続く
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登録日:2011/02/22(火) 23 23 53 更新日:2022/10/09 Sun 15 37 29NEW! 所要時間:約 11 分で読めます ▽タグ一覧 13年冬アニメ 4コマ GJ GJ部 あるや ゆるふわ アニメ ガガガ文庫 コメディ ライトノベル ラノベ 動画工房 和み系 学園モノ 小学館 新木伸 日常系 日本テレビ 癒し 癒し系 萌えキャラ 走りだそう! レーベル:ガガガ文庫 作者:新木 伸 イラスト:あるや GJ部 全9巻+中等部 全8巻+外伝 3巻(◎、LT、うぃーくりー) (シリーズ全20巻) ◆概要 ぬる系主人公がGJ部という活動内容不明の部に所属して、個性あふれる四人の彼女たちと、ゆるふわな時間を過ごす「ほんわか日常系ハートフルコメディ」。 (1巻あとがきより) この小説の最大の特徴は1話が4ページで終わるということ。 そのためあとがきや帯には「四コマ小説」と書かれている。また、挿し絵も他のラノベに比べて多い。 1巻につき36話収録されている。 ちなみにGJ部の読み方は「グッジョぶ」 年4冊刊で、それぞれが春夏秋冬の話となっている。(ただし、必ずしも時系列通りに収録されてるわけではない) 部長達3年生の卒業に合わせて2周年となる2012年3月発売の9巻にて完結。 同年4月からはシスターズが主役となる新シリーズ「GJ部中等部」がスタートした。 また、月刊サンデーGXでのコミカライズも決定。作者はイラスト担当と同じくあるや。 アニメに合わせて『GJ部◎』が刊行。 ちなみに2018年にカクヨム連載されMF文庫Jから発売された『KB部』では、「GJ部のキャラが軽文を書く部をしていたら」として本作とGEφグッドイーターの世界が作中作として描かれている。 ◆アニメ化 2013年1月~3月まで全12話のTVアニメが放送された。ちなみに中等部ではなく無印のほうである。 ファンを総称してGJ部員と呼ぶことがある。 放送中、非常にクセのあるオープニングテーマ「もうそう★こうかんにっき」が流れると、GJ部員により冒頭部分の歌詞が実況されていた。 放送局は日本テレビのみ。日テレオンデマンドでも配信され、GJ部目当てで登録者数が急増したためプロデューサーが日テレから表彰されたりしている。 11話放送後、最終回を控えた日本テレビは1~11話を5ループ流し続ける24時間耐久GJ部マラソンというぶっ飛んだ企画を発表。 2013年3月21日の23時から開始され、休憩をはさみつつ24時間の配信を行った。 マラソン中では、中の人が「そ~ですねぇ~、24時間がいいでしょう」などと発言する映像特典も配信された。 アニメ終了とともに今度はwebラジオ「恵のビルドアップするラジオ」が開始されている。 また、アニメ放送後1年以上が経過した2014年5月5日、アニメ特番『GJ部@(ぐるぐる)』が放送された。 GJ部@に先駆けてBS日テレで再放送された。放送当日も全12話がネット配信されており、12話終了直後に特番のGJ部@が配信された。 GJ部@の時系列は『GJ部◎』の温泉旅行、内容は大幅に再構成されNY旅行の様子となっている。 それに合わせて、3年生になった後の1年間や、時系列上最も後になるシスターズ卒業後の中等部などを描く『GJ部LT(ロスタイム)』が刊行された。 アニメBDとは別にBD1枚に全12話収録の「りぴーと!でぃすく」も発売された。 1~12までディスクの交換が不要というお手軽さもさることながら、お値段も手ごろな金額となっている。 アニメ終了後も走り出せてない中毒患者でも安心してサザエさん時空ループに浸ることができる「1~11話リピート機能」が搭載され、 24時間耐久GJ部マラソンの再現も可能となっている。 ◆登場人物 登場人物の中には著者の過去作品から脇役として登板されているキャラクターがいるため、懐かしく感じた人もいるだろう。 ◎GJ部部員 ☆四ノ宮京夜(しのみや きょうや) CV 下野紘 高校1年生→2年生(5巻~)→3年生(中等部・LT)→大学生 平和的敗北主義者であだ名はキョロ。 入部から1年ほどたってもGJ部の活動内容がよくわかっていない。 それどころかしばらく読み方すらわかっていなかった。(グッドジョー部かと思っていた) 見習い扱いだったが、2年生になった5巻でいつの間にか部員として認められていた。 パワーアップ形態(勝手に)がどんどん増える。 8巻でキョロ子になったなう。かわいいなう。 次期部長に指名され、3年生になると真央を参考にオレマン第二形態を維持した横暴部長キャラを演じる。 ☆天使真央(あまつか まお) CV 内田真礼 高校2年生→3年生→大学生 体はちっちゃいが態度はデカい。 無茶を言ったり京夜にかみついたりするのが仕事。 意外と寂しがり屋。また部長を演じてない素は意外と弱気。 ファミレスでお子様ランチを頼む時や京夜の妹の前では小学校3年生という設定のまーちゃんモードに切り替わる。 大学生になりまーちゃん設定も小学4年生に進級した。 ☆皇紫音(すめらぎ しおん) CV 三森すずこ 高校2年生→3年生→大学生 真央とは小学3年生からの8年来の親友。 ゲームの天才だが、一般常識は致命的に疎い。 それゆえに何気ないことにも興味を持ち、「それは選ばれし者の資質がなければだめだろうか」などと聞いてくる。「~くれまいか」という口調が特徴的。 ☆天使恵(あまつか めぐみ) CV 宮本侑芽 高校1年生→2年生→3年生 真央の妹。 マイペースで、天然でその名の通り天使のような広い心を持つ。 しかし意外と負けず嫌いだったりエキサイトしたりする面も。 また、体重を気にしているようで、カロリーや「太る」というワードには敏感。 ☆綺羅々・バーンシュタイン(きらら・―) CV 荒川ちか 高校2年生→3年生→大学生 身体能力抜群でいつも肉を食べている不思議な人。 養父がカナダ人の学者で現在日本に留学中。 そのためか日本語があまり得意ではないようで、片言だったり言葉の意味を勘違いしたりする。 読み書きは問題ないらしくメールでは流暢な日本語になる。 ☆神無月環(かんなづき たまき) CV 上坂すみれ 高校1年生(5巻〜)→2年生(LT) 5巻より登場したGJ部の新入部員。 みんなからは「タマ」と呼ばれているが本人的には嫌らしい。が、最近自分でもタマと言っている。 「~ですよ」が口癖。 ローテンションで強気な時とハイテンションで弱気な時があり、ころころ性格が変わるので京夜達は面白がっている。 猫っぽい。 ちなみに何かする時は真央→紫音→恵→綺羅々の順にローテーションするのが慣例となっており、ミソッカスであるタマの番は基本的にない。 ☆キョロ子 高校1年生(中等部・LT)→2年生 本名は京子(きょうこ)。部長になった京夜からあだ名を襲名させられた2代目キョロ。 キョロ子(女装)と瓜二つ。落ち着いた大人な雰囲気の元祖キョロ子に憧れ、お姉様と慕い、正体に気づかないままメールを交わした。 2代目キョロとなっているものの性格は京夜と違い強気な性格をしている。横暴なキャラを通してる京夜には少し辟易すると同時に憧れの念も抱いている。そのため、素の状態の京夜を見たときは激しく動揺し、翌日には泣き出してしまう程だった タマを差し置いて次期部長に指名され、お姉様を参考にしたキャラで部長をこなす。 ◎シスターズ ☆四ノ宮霞(しのみや かすみ) CV 木戸衣吹 小学6年生→中学1年生(5巻~)→2年生(中等部1巻~)→3年生(中等部5巻~)→高校1年生(LT中等部パート) 京夜の妹。 元気で無邪気でやや幼い印象を受ける。超中学生級の数学能力あり。 兄を蹴ったり部長の影響で噛んだりするが、実はブラコンぎみ。 ☆ジェラルディン・バーンシュタイン CV 葵わかな 綺羅々の義妹。血は繋がってないが同様にパワフル。 姉の特訓で身に付けた「ワイルドくまパワー」は本物の熊すら狩ったことがある。 カナダに住んでいたが、姉を追って日本へ。霞とは小六からの友人で中学ではクラスメイト。 日本語を話すのは苦手だが、書くことは得意でホワイトボードを持ち歩いている。 ☆天使聖羅(あまつか せいら) CV 諸星すみれ 真央と恵の妹で天使家の三女。中学では霞のクラスメイト。夏に姉と霞の兄の繋がりを知ったのがきっかけで友人に。 非常にクールな性格で、礼儀正しく丁寧な言葉遣いをする良い子。 だが一部の人には超毒舌な《副音声》が聞こえることも。 廃ゲーマーでプレイ時は残念ジャージモードになる。 いつもお面を頭の横に付けている。 お面を外すと「中の人」と交信できないため取り乱すが修行により30分程度は我慢して平静を保てるようになった。 両親健在で末っ子ながらも天使家当主。偉い人に占いしたりしている。 また霊を憑依させて、知らない外国語を話せるようにしたり、チェスを上手くなったりできる。 ◎GJ部中等部 当初はシスターズ三人しかいなかったので「GJ部」という名の同好会。 2年生になって新入部員を獲得して部に昇格。 ★小森さん 中学1年生→2年生(中等部5巻~)→3年生(LT中等部パート) 森さんの親戚。という触れ込みだが森さんの記憶を共有している子機的存在のような節もある。 用事がないと半目のまま動かないサスペンド状態になる。 ★ケンケン (渋井健太) 後輩の男子部員。 ★ジンジン (周防仁) 後輩の男子部員。ケンケンとは幼稚園の頃からの幼馴染。 実は入部届けを出してないので厳密には部員ではない。 ★小手指冴子 後輩。2年生になった後に入部。 ★一文字達也 中学校教師でGJ部中等部の顧問。作者の別作品『あるある!夢境学園』の主人公。 ★蛍 座敷童。『あるある!夢境学園』の登場人物。 ◎クラスメイト ★横溝徹心(よこみぞ てっしん) 京夜の親友。 香ばしい。酸っぱいものが好き。古武術をやっている。 ジンジンの兄的存在。 ★高坂翔子 ジンジンの姉的存在。 ★倉橋さん 京夜のクラスメイト。クラスで二番目に美人。フルネームは倉橋七瀬。 ★新城拓真(しんじょう たくま) 京夜のクラスメイトの超雄。 作者の別作品『明るい家族砲計画っ!』の主人公。 平行世界でも同一の存在がいる確率1(=100%)という特性を持つ時空泡の重心点ER1。 ★神崎美奈 京夜のクラスメイト。新城の幼馴染。『明るい家族砲計画っ!』の登場人物。 文化祭でGJ部が2人(4人)の結婚式を行なった。 ★新城ヒカリ 京夜のクラスメイト。恵の友人。8組の恵はヒカリと話しによく9組に来る。 『明るい家族砲計画っ!』の登場人物。未来からやってきた2人の娘。 ★黒い三連星 京夜のクラスの女子3人組。 ★撫子先生 京夜のクラス1-9の担任教師。フルネームは鬼瓦撫子。 ★新明路鳴海(しんめいじ なるみ) 3年生で真央の友人。あだ名は委員長。男に偏見を持っており、それを真央に吹き込む。 『はなぢ店長じゃ、だめですか?』にも登場しており、作中では鳴海や真央がまだ高1。 ちなみに成年指定は存在せず、高1がエロマンガを読んでも周囲の目はともかく法的には問題ない世界観らしい。 ★アンコ タマのクラスメイトで友人。ギャル。 本名は杏子。アンコかと思ったらきょうこだったが、アンコがあだ名としてクラスに定着。 ちょりーすとか言うですよ。 ちなみに1学期までは黒髪の地味子ちゃんだったという。 ★赤井烈斗(あかい れつと) ぎうにうナイト。 京夜や恵と同学年のはずだが、別の高校からわざわざ入学しなおしたのでタマと同学年に。 タマのクラスのバカ戦隊のバカレッド。 いつも後ろを向いている。 高校2年生(LT)から運動部と掛け持ちでGJ部に入部。 ★バカイエロー タマのクラスメイト。カレー好き。電子工作が得意っぽい。 ★スカしブルー タマのクラスメイト。イケメン。 ★へたれグリーン タマのクラスメイト。 ★お色気ピンク タマのクラスメイト。バカ戦隊の紅一点。別名・ビッチピンク。 ★渋井葉月(しぶい はづき) GJ部中等部のケンケンの姉。2代目キョロ子のクラスメイト。 高校1年生(LT)の3学期にGJ部入部。 ★東雲理央(しののめ りお) 霞のクラスメイト。恋愛師匠。 『明るい家族砲計画っ!』の登場人物。 ◎家族 ★森さん CV 恒松あゆみ 天使家に使えるメイドさん。 年を取らなかったり2人いたりと色々謎の人。 本名は「森羅 万象」らしい。 ★兄兄ズ(にーにーず) 紫音の兄達。 シスコン。 ★オカン キョロの母親。 ★父さん キョロの父親。チワワの構えを息子に伝授した。 ★じっちゃん 天使家姉妹の祖父。故人。部室にあるティーカップは形見の品。 ★おじいさま 天使家姉妹の曾祖父。存命。 ★わんこ 天使家の飼い犬。犬種はゴールデンレトリバー。 ★ピーちゃん 紫音さんの愛鳥。 ★ジージ タマの祖父。迦楼羅神社の宮司。 ★パーパ タマの父親。迦楼羅神社の裏にあるお寺の住職。 ★弟妹弟妹 タマの弟や妹。神社の経営が上向いたためか、タマが高3になる頃にはタマ弟妹弟妹弟妹の7人姉弟になった。 ◎その他の人々 ★柊薫(ひいらぎ かおる) 京夜の文通相手。 男?女? ★World Union Champion(世界統一王者) 紫音のネットチェス対戦相手。名前はビリー。 全米チェスチャンピオンで、全英チャンピオンを倒して人類最強になったらしい。 最終巻にて遂に姿を表した。人類を代表としてチェス最強のコンピュータとの頂上決戦に挑んだ。 ★二ノ宮修二(にのみや しゅうじ) キョロや紫音が読んでいるエロスとタナトスが不可分なライトノベルを書いているSF者。23歳。 新城拓真とは従兄弟で同居している。『明るい家族砲計画っ!』の登場人物。 真央が愛読しているチューも出てこないピュアな恋愛物レーベル「よつばゆう文庫」の20人の覆面作家よつばゆうも全部彼が月20冊ペースでこなしている。 追記・修正お願いします △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] GJ部 ◎は? -- 名無しさん (2013-08-31 00 59 40) GJか・・・ -- 名無しさん (2014-12-16 06 19 35) なにもかも皆懐かしい -- 名無しさん (2022-10-09 15 37 29) 名前 コメント
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ケモノ学校:初等部一同 ●ケモノ学校シリーズ:絵 ●ケモノ学校シリーズ:漫画 ●ケモノ学校シリーズ:SS ●ケモノ学校シリーズ:その他 ●ケモ学カレンダー ◆教師 ◆中等部 ◆高等部 ◆学外関係者 ◆初等部一同 集合写真 コレッタ 猫人の女子生徒。美しい毛並と柔らかな髪をくしゅくしゅと舐めたり、 ネズミを怖がったり、猫じゃらしを本気で追いかけちゃったりなどなど、 男子がついキュンときちゃう仕草を何気なくするため、クラスの中で断トツ人気が高い。 しかし、異性への興味をどう消化してよいかわからない男子達はちょっかいを出すため クラス一の泣き虫でもある。運動神経が悪いため、よく保健室のお世話になっている。 【クロ】 佐村井 玄子(さむらい くろこ) 猫人の女子生徒。ミケと一緒にコレッタを意地悪(嫌味)する。 【ミケ】 三斑 恵(みむら けい) 猫人の女子生徒。クロと一緒にコレッタを意地悪(嫌味)する。 因みに可愛さの序列は、コレッタ 越えられない壁 クロ ミケである。 比取 海那(ひとり かいな) 初等部のペンギン人の男子生徒。 絵を見たり描いたりするのが好きで、将来は絵画絵師を目指している。 少々恥ずかしがり屋で、言いたい事があまり言えないのが玉にキズ。 竜崎 奈緒 蜥蜴人の女子生徒。利里の妹。 兄と同じく某狩猟ゲームの飛竜に似ているが、こちらはそう対して周囲から恐れられてはいない。 非常に兄想いな性格であり、その為、利里の為ならば自分の身を省みずに助けに行く事もある だが、それ以外の時は歳相応に臆病で、上級生に泣かされる事もしばしば。 (当然、彼女を泣かせた上級生は後で兄によって酷い目に遭うのだが……) ケモノ学校シリーズ TOPへ戻る
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制服のお話し中 こんな機会めったにないし、いろんな制服を楽しんじゃお~ おーっ! あれも制服…なのかな? すごいデザインだよね。びっくりしたかも… あの制服、どこか懐かしい感じだね。ウチの古い制服? そうなんだ。 まあ、新しい制服もいいと思うけど…今の制服も捨てがたいよね~ そうだ! どうせなら、私達もデザインしてみようか? な~んてね。 校内観察中 皆、どんな制服を選んだのかな…ねっ、ちょっと見に行かない? おお、校内にも色とりどりの制服が…皆、楽しんでるみたいだね! 今の制服のままの人も、けっこう多いんだね。なんだか安心したよ~ それにしても、お祭り騒ぎというか…予想以上に盛り上がってるね~ あ、もう投票に行くの? じゃあ、私も一緒に…わわ、待ってってば~ 制服投票の相談中 …あ、ちょうどよかった! 制服の投票のことで、相談していいかな? う~ん、これだけデザインがあると迷っちゃうね。どれにしようかな~ 自分で着てみたい制服かぁ…そう言われても、困っちゃうよねぇ? たしか制服の投票は、現状維持に入れてもオッケーなんだよね? …うん、決めた! 投票は明日もあるし、今日のところは保留にしよ~ 制服特集企画中 ああ、これ? お昼の放送で特集しようと思って、制服のまとめをね? そりゃ、話題の中心だからね~ 放送部としては取り上げとかないと! では、[名前]くんに突撃インタビュー! ズバリ、好みの制服は!? ふむふむ、なるほど。そんな制服が…ありがと、参考になったよ! さっそく放送部で、特集の相談してみるよ。明日の放送をお楽しみに~ だらだら 新しい制服かぁ。試作品だけでも、こんなにあるんだ~ たくさんありすぎて、どれがいいのかわからなくなりそう。 制服が違うと、授業も新鮮な気持ちで受けられる? あはは、そうかも。先生は変な感じだろうけどね。 皆のデザインを元に、手芸部で作ってるんだよね。これだけ作るのって、本当に大変そう… ご苦労様です。 皆の関心も高いし、お昼の放送でも特集を組もうか、っていう話も出てるの。どんな内容にしたら面白いかな~ ああ、私? う~ん、どうだろう… 新しい制服もいいけど、やっぱり今の制服に愛着があるし… 難しいよぉ。 就寝前 さて、それじゃ明日の準備をしてっと…うん? こんな時間にどうしたの? 早く寝ないと明日が大変だよ~ 試作品を、一日着てみた感想? どうなのかな。う~ん、まあ可愛いとは思うんだけど…ねぇ? 今日は学園も、いろんな制服がいっぱいだったね~ なんだか不思議な一日だったよ、うん。 そうそう、明日のお昼の放送をお楽しみに~ 制服投票の、中間順位を発表しちゃいます! ふわぁ…お祭り騒ぎで、今日はちょっと疲れちゃったかな。そろそろ寝るね。また明日学園で! おやすみ~ 就寝中 すぅすぅ…いろいろあって…選ぶのが大変…[名前]くんは…スヤ… すぅすぅ…どうかな、これ…新しい制服…試作品だって…ZZZ… すぅすぅ…[名前]くん…その制服…似合ってる…えへへ…むにゃ… スヤスヤ…こ、このデザインは…これも制服なんだよね? むにゃ… スヤスヤ…発表します! 新しい制服は…って、あれれ…ZZZ… おしゃべりアイテム 発見 なにかあったの? 私にも見せて見せて! ちょっとだけでいいから~